7月を迎え、オリヤスの新しい期がスタートしました。気持ちも新たに頑張ろうと意気込むこの時期に、人材育成の一環として、社内セミナーを実施致しました。
今回は講師の先生を会社にお招きして、4グループに分かれてそれぞれ7月中に別の日程で受講しました。
これまでも、年に1,2回社外セミナーを社員全員が受講をしていましたが、数名ずつの参加だった為、セミナー内容の共有が難しいという問題点がありました。社内のメンバー全員が同じ内容を受講するのは初めての試みです。
テーマは社会人のコミュニケーションの基本である「報・連・相」について。講師の茨木先生より、ご自身の経験を盛り込んだ様々な事例やメソッドを説いて頂き、「報・連・相」の重要性や、自分自身の課題を再認識しました。
グループワークでは、社内のコミュニケーションについての課題や対策を話し合い、一緒に仕事をしているメンバーならではの、具体的な実務の改善につながるような提案も多く上がり、有意義な場となりました。普段はあまり接する機会の少ない同僚との交流も良い刺激となりました。
グループワーク後の発表では、質疑応答の時間も設けられていたので、発表する側だけでなく、聞く側も真剣にメモを取る姿が見受けられました。意識を傾けて聞き取り、疑問を持つ姿勢も大事なのだと学びました。
先生の話では、コミュニケーション上手な人は仕事ができる人だといいます。質の高い「報・連・相」は会社の業績にもつながっていきます。今回学んだことをしっかり実践して、コミュニケーションが充分に取れている職場だと自信を持って言えるよう目指していきたいです。