「季節ごとのお弁当スリーブ」デザイン事例
弁当製造販売会社様
今回は弁当製造販売会社様のお客様での、お弁当スリーブのについてのデザイン事例をご紹介します。
お客様からのご相談
東京観光地に永年 暖簾を掲げるお客様からのご依頼は、老舗らしさを失わず、四季を感じさせるお弁当のパッケージが欲しいとのご相談をいただきました。
オリヤスからのご提案
お弁当のメニューが季節ごとに変わる商品なのですが、現在の容器の形体には大きな不便はないと伺ったため、季節感をだすために4種類のスリーブの提案を致しました。スリーブを季節ごとに付け替えることで、統一感を持たせつつも印象をがらりと変えることができる提案を行いました。
デザインは、外国人観光客も意識した、日本らしさが伝わるようなデザインを目指しました。
容器自体の変更ではなくスリーブのデザインを４種類用意する事で、季節感を演出しながらも、作業性の維持や、低コストで実現できた点について、お客様からは高い評価をいただきました。
素材の面では、和紙を使わずに和紙の材質感をデザインデータ上で再現できるように、細部に渡ってのデータ処理で表現した事でも、コストを抑える事ができました。
店頭に並んだ時に側面が良く見えるお弁当だったため、花をモチーフに版画のような風合いを側面に出すよう意識しました。昔ながらのイメージを保ちつつも、リニューアルのデザインに貢献できたと思います。
この他にも弊社では様々なデザインを手掛けております。
オリジナルの包装資材をご検討の際はどうぞオリヤスへお問い合わせ下さい。
