株式会社日本一様
今回は株式会社日本一様向け、ローストチキンBOXの改良に関する提案事例をご紹介いたします。
日本一様は、全国に約280店舗展開する焼鳥・惣菜・うなぎのテイクアウトチェーン店です。駅構内や商業施設など、様々な場所で手軽に本格的な焼鳥を購入することが出来ます。また毎年クリスマスの期間中にはローストチキンの販売を専用ボックスにて行っています。
従来のボックスは、その一部分をフィルム窓としておりましたが、商品が見えづらく、お客様からも中身がわかりにくいとご意見をいただいているため、より商品の視認性を高めたいとご相談を受けました。
視認性を向上させるために、窓の部分を拡大し、天面まで大きくする改良案をご提案しました。これは一見簡単そうに見えますが、見える部分が大きくなった分、強度の問題や、製造工程の難しさも懸念されました。そこで、複数の仕入れ先と試作品を作りながら協議を重ね、現実的なコストと構造のバランスを取ることができました。この改良により商品の視認性と見た目が大きく向上し、結果としてローストチキンの特別感の訴求にもつながり、販売促進に貢献することが出来ました。
この他にも弊社では様々な改善提案を手掛けております。
オリジナルの包装資材をご検討の際はどうぞオリヤスへお問い合わせ下さい。