今回は鶏肉の加工・販売の専門店である泉屋食品様の「自家製プリン」でご採用いただいた容器の事例をご紹介いたします。
泉屋食品様の「自家製プリン」は、茨城県守谷市近郊の養鶏場や牧場からの新鮮な卵と牛乳をふんだんに使用しており、毎回販売日の午前中には売り切れてしまうほどの人気商品だそうです。

お客様からのご相談

新商品としてプリンの販売を検討するにあたり、自社のスチームコンベクションオーブンでも利用できる「耐熱性に優れ」「容器ごとそのまま調理できる」容器のご相談をいただきました。

オリヤスからのご提案

まずは耐熱性に優れた容器として、アルミ製の容器を提案しましたが、お客様から「見た目をオシャレにしたい」「コストを抑えたい」との具体的なご要望があり、再度検討することにしました。二つのご要望と耐熱性を両立させるのは難しいのでは？と思いましたが、どうにかお応えするべく奔走いたしました。
最終的に提案した「バイオフィオネ」は、半透明のガラス容器のような見た目でデザイン性が高く、プラスチック製のためコストも抑えられるものでした。また、植物由来と石油由来の素材を組み合わせたハイブリッド容器でもあるため、環境配慮の観点でも優れています。
試作が無事に終わり、受注の連絡をいただくまでは不安でしたが、最終的に見た目やコスト面にご納得いただき、採用されることとなりました。
今回の案件で、お客様の新規商品の開発に携われたこと、またその商品が人気商品になったことはとても喜ばしく思いました。こうしたお手伝いを今後も継続させていきたいと思います！

この他にも弊社では様々な改善提案を手掛けております。
オリジナルの包装資材をご検討の際はどうぞオリヤスへお問い合わせ下さい。

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