今回は株式会社和僑商店様向けの、ディスプレイ用食品サンプルについての提案事例を紹介致します。和僑商店様は、お弁当やおにぎり、そして本格派の漬け魚を販売している弊社のお客様です。

お客様からのご相談

このたび新店をオープンするにあたり、あらたな販売促進の方法を検討してもらえないかと相談をいただきました。そこで、食品サンプルを用いたディスプレイ方法を提案させて頂きました。

オリヤスからのご提案

提案の流れとして、本製造前に試作サンプルを提示したところ、お客様の希望していた色味、想定していた風合いが一部の商品で出ていないとの指摘を受けました。
そこで、あらためて実物商品の漬け魚と照らし合わせて、数度の試作を試み、お客様のご要望通りの色味・風合いを再現することができました。

苦労した点としましては、漬け魚本来の色味と、鮭の味噌漬けと塩焼き2種の違いを、如何に特徴を出して再現出来るか、という点になります。特に鮭の塩焼きは塩の表現に苦労し、試作を何度も重ねました。
今回ご提案の中で、コスト面での要望とクオリティの高さでの両面を求められましたが、どちらもお客様に満足頂ける商品が提供できたと感じております。

この他にも弊社では様々な改善提案を手掛けております。
オリジナルの包装資材をご検討の際はどうぞオリヤスへお問い合わせ下さい。

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