今回は食品工場のお客様向け、カットフルーツ用NBシールのデザイン事例をご紹介します。

お客様からのご相談

色々な種類のフルーツが入ったカット済みフルーツ。店頭に並べるにあたり、中身が違う商品でも共通で使用できる販促シールが欲しいとのご相談をいただきました。

オリヤスからのご提案

あくまでも中身のフルーツが主役である為、PETシールを採用してフルーツを引き立たせるデザインにしたいと考えました。そのため、シールの主張が強くなりすぎないように、フルーツのイラストを線画にしています。
実際に商品にシールを貼った時に、商品がどう見えるかを検証するため、メーカー様にサンプルを印刷して頂くこともありました。
お客様に実物を見ていただく事で、データ上だけでは伝わらない、色味や雰囲気なども伝えることができたかと思います。
フルーツの色を邪魔しない配色にしたかったので、色数を抑えたデザインに。それにより、コストカットにもつなげることができました。
また、国産用のデザインも作成し、使い分けが出来るよう円の部分の色を変えています。視認性を良くし、貼り間違え防止にもつながっています。
PET素材の透明シールのデザインなので、透明という特徴も活かしつつ、どうデザインを乗せていくかに難しさがありました。最終的に、透明素材という点も活かしたデザインに仕上げることができました。

この他にも弊社では様々な改善提案を手掛けております。
オリジナルの包装資材をご検討の際はどうぞオリヤスへお問い合わせ下さい。

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