今回は、愛知県南知多に本社を構えるマル伊商店様の「サービスエリア向け冷凍生しらす」についての提案事例をご紹介します。

お客様からのご相談

「地元の特産品であるしらすを、県外のお客様にも届けたい」というご要望を受け、冷凍商品としてサービスエリアで販売したいとのご相談をいただきました。

オリヤスの提案

通常、冷凍商品にはシルバー色の保冷バッグが使用されますが、今回は売り場での視認性向上を目的に、ゴールド色の保冷バッグを提案しました。商品に付ける帯についても、当初はフィルムを巻いて対応を検討しておりましたが、巻いた後にずれが生じ、見映えが損なわれる可能性が懸念されました。そこで、フィルムではなくシールの採用を提案させていただきました。
シールの糊付けは、両サイド＋センター部のみに限定することで位置決めが容易になり、貼り直しがしやすくなるため、作業効率の向上にも貢献しました。また、デザインについてゴールドの背景色に負けないよう、色彩の工夫を施しました。その結果、売り場で消費者の目を引くデザインに仕上がり、お客様にご満足いただくことができました。

「地元の特産品を県外に届けたい」というお客様の想いが込められた商品企画に携われたことを、とても光栄に感じています。このようにオリヤスではお客様の「想い」に貢献すべく包装を通して様々な提案を行っております。ぜひお気軽にお問い合わせください。

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