今回は青果仲卸業株式会社ベジテック様にご採用いただいた、深谷市イメージキャラクター「ふっかちゃん深谷ねぎ袋」をご紹介します。

お客様からのご相談

ねぎの生産量日本一の埼玉県深谷市では、特に品質の高いねぎは「深谷ねぎ」というブランドで位置付けられています。「深谷ねぎ」は通常のねぎと比べ糖度が高く、繊維もきめ細かいのが特徴です。深谷市には株式会社ベジテック様の埼玉産地サポートセンターもあり、ベジテック様にとっても「深谷ねぎ」は縁の深い商品です。そんな「深谷ねぎ」のブランド力を向上させ、他商品との差別化も図りたいとのことで、深谷ねぎの包装を無地袋にシールを貼ったものから、デザインを施した専用袋にしたいと相談をいただきました。

オリヤスからのご提案

デザインとしては、深谷市のマスコットキャラクター「ふっかちゃん」を使用する方向で決まりましたが、印刷の制約や版代の関係上、5色以内に収める必要がありました。版代とは、デザインに使う色数が1色増えるたびに必要な初期費用で、1色増えるごとに印刷用のハンコが増えるようなイメージで、色数を減らすことでコストを抑えられます。「ふっかちゃん」に使用する色は決まっているため、実際に使える色の選択肢が少なく、使える色を活用したデザインをする必要がありました。ベジテック様、製造メーカー様、そして弊社のデザイナーそれぞれの担当と相談しながら話を進めていき、赤色を埼玉県産などの強調に活用するなど、色の制約を感じさせない納得いくデザイン袋を作ることができました。「ふっかちゃん」というイメージキャラクターを利用させていただくため、色の指定など正確に対応をする必要がありましたが、イメージ通りの仕上がりを確認ができたとき、安心感と達成感を感じることが出来ました。

この他にも弊社では様々な改善提案を手掛けております。
オリジナルの包装資材をご検討の際はどうぞオリヤスへお問い合わせ下さい。

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